施設基準に関するご案内

    当院では、厚生労働省に届け出を行った複数の「施設基準」を満たし、患者さまに安心・安全で質の高い歯科医療を提供しております。
    以下に、当院が取得している主な施設基準とその内容をご紹介いたします。

    歯科初診料の注1に規定する施設基準(届出番号:第2797号)
    初診時に適切な診査・診断を行い、個人情報保護や安全管理体制を整備した歯科医院であることを示す基準です。患者さまに安心して治療を受けていただけるよう、万全の体制を整えています。

    医療DX推進体制整備加算(届出番号:第2026号)
    オンライン資格確認や電子カルテ導入など、デジタル技術を活用した医療DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する体制を整備しています。情報の正確性・迅速性を高め、質の高い医療を実現します。

    歯科外来診療医療安全対策加算1(届出番号:第2950号)
    歯科診療中の偶発症に対応するための安全対策や、医療事故防止のためのマニュアル整備、研修実施などを行っている医院に対する加算です。安心・安全な診療を提供しています。

    歯科外来診療感染対策加算1(届出番号:第2950号)
    器具の滅菌や清潔な診療環境の確保、スタッフへの感染対策教育など、院内感染を防ぐための取り組みを行っています。感染症予防に万全を期しております。

    口腔粘膜処置に係る施設基準(届出番号:第1259号)
    舌や頬の内側など、口腔内の粘膜疾患(口内炎・白板症・口腔がんの疑いなど)に対して適切な診察・処置を行える体制を整えています。早期発見・早期治療に努めています。

    歯科技工所との連携1(歯技連1)(届出番号:第665号)
    院内または外部の歯科技工所と密接に連携し、義歯や被せ物の製作・調整を迅速かつ高品質に行える体制を有しています。

    歯科技工所との連携2(歯技連2)(届出番号:第548号)
    特に精密な技工物の作製や短期間での対応が求められるケースにおいて、技工所とのより強固な連携体制を構築していることを示す基準です。

    光学印象(光印象)(届出番号:第151号)
    従来の型取りではなく、口腔内スキャナーを用いて歯型をデジタルデータとして取得する技術です。患者さまの負担が少なく、精度の高い補綴物作製が可能です。

    CAD/CAM冠およびインレー(歯CAD)(届出番号:第2711号)
    コンピューター制御によって被せ物(冠)や詰め物(インレー)を設計・加工する「CAD/CAMシステム」を導入し、短期間かつ高精度な治療を提供しています。

    手術用照明機器加算(手光機)(届出番号:第1216号)
    明るく照らす手術用照明を備えた診療環境を整えており、外科的処置の安全性と精密性を高めています。

    クラウン・ブリッジ維持管理料(補管)(届出番号:第5779号)
    保険診療で装着されたクラウン(被せ物)やブリッジの長期的な安定性・機能維持のために、定期的な検診・調整などを適切に行う体制を整えています。

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